福島原発

東京電力のリスク対策の杜撰さと、東電の原発再稼動の是非

16日付、朝日新聞デジタル版の「マイタウン」で、「マイタウン 福井」の記事として、若狭湾エネルギー研究センターの専務理事、来場克美さんの談話が公開されてました。聞き取り構成者の記名は、山田理恵さん。 若狭湾エネルギー研究センターというのは、福…

西澤俊夫東電社長が公にした「お詫び」について

東京電力の今の社長、西澤俊夫氏が、3.11から1年が過ぎる11日に、アタシたち日本国国民に向けた謝罪をしてくれる予定、と8日には報じられてました。 アタシも11日は注意して、NHKの番組やBBCの報道番組観てたんですけど。残念なことに、事故を起こした福島…

福島原発事故の話:原子炉の過密敷設は、高度成長政策のツケ

福島原発の事故は、政府の原子力災害対策本部の指揮下、自衛隊が対処に勤めてる様子が報道されてる。東京消防庁の特別な消防車両も動員されることになったそうで、TVを視聴してる一市民の立場では「がんばってください」と願うしかありません。 連日の報道…

福島原発事故の話:アタシたち国民が覚えておくべきこと

16日、NHKなどのテレビで放送された記者会見で、枝野官房長官は、福島原発の事故対策について、概略「現地の情報は、速やかに対策本部に集まるようになった」旨、述べたと思います。 TVで観てただけなので、細かな言い方は、ちょっと記憶が曖昧です。なの…

福島原発事故の話:東京電力は説明が下手

地震による津波の被害が、東京電力の福島原子力発電所に及んでいて。原子炉をできる限り安全に処理すべく、東京電力の職員の人たちは勤めてるはず、と思います。 ただ、東京電力は、記者会見での説明がとても下手。 現場の人が頑張ってられることは疑わない…