原子力規制庁

東電の稼動原発ゼロ状態は歓迎、その分の値上げは払ってあげる、つもりはある

明日(26日)、東京電力が、新潟県で運営させてもらってる柏崎刈羽原子力発電所で、6号機が定期検査に入り、運転休止になる予定です。 これで、東京電力は、抱えてる原発原子炉17基すべてが、止まることになります。 アタシは、神奈川県民で東電ユーザーで…

この夏の原発再稼動は、時期尚早でしょう

野田首相は、「この夏に電力需要がピークを向かえる時期までに原発再稼動できるように、各原発施設立地自治体の理解を得る」旨、公言してます。 その後、「与党民主党内からも時期尚早との意見が出てる」とかも報じられてますけれど。 野田首相自身が、公に…

政府が政治判断で原発再稼働に踏み切るのは時期尚早

22日付の報道によると、「民主党の原発事故収束対策プロジェクトチームが『政府が政治判断で原発再稼働に踏み切るのは時期尚早』とする報告書をまとめた」んだとか。 「政府が政治判断で原発再稼働に踏み切るのは時期尚早」なので、「技術的にも制度的にも社…

敦賀市市長の「原子力規制庁の立ち上げがないと原発再稼動の議論はできない」て意見はもっとも

報道によれば、日本原子力発電が運営する敦賀発電所を擁す福井県敦賀市の河瀬一治市長は、22日、枝野経済産相と会談。その後の記者会県で、「原子力規制庁の立ち上げがないと原発再稼動の議論はできない」と発言するなど、原発の安全規制には規制庁の発足が…

東京電力のリスク対策の杜撰さと、東電の原発再稼動の是非

16日付、朝日新聞デジタル版の「マイタウン」で、「マイタウン 福井」の記事として、若狭湾エネルギー研究センターの専務理事、来場克美さんの談話が公開されてました。聞き取り構成者の記名は、山田理恵さん。 若狭湾エネルギー研究センターというのは、福…

ポスト3.11の最初の1年が過ぎた

東日本大震災と、東電の原発事故から、1年。 3.11は、この国の社会に、強く節目を刻んだ大災厄です。 とてもじゃぁないけど、「1年が過ぎて、気持ちを新たに」とか思えない。 「気持ちを新たに」しても構わないんですけど、「1年過ぎたんだから、気を取り…

原発再稼動の是非、と、地元の「総意」

大震災と、東電の原発事故から、もうすぐ1年。 横浜に住んでるアタシの身辺でも、去年1年、それなりに色んなことがありました。 ここでは細々書きませんけれど、仕事や身辺で、それなりに色々。 ずっとブログを書かずにきたけど、えいやっと、書いてみます…