統一地方選挙、後半戦告示開始
17日、2011年の統一地方選挙、後半戦の告示がスタートされました。
17日に告示されたのは、24日投票予定の市長選挙、市議選挙、東京の区長選挙、区議選挙。
アタシが住んでるとこの選挙は、前半戦ですんじゃってるですけど。
後半戦の展開は、興味あるのだわ。
報道メディアが報じてる、民主党がどうした、自民党がどうした、なんてことじゃぁなくって。
いわゆる、地域政党が、既成政党と比して、どこで、どれだけ伸びるか。
ハッキリ言って一部の地域を除けば、職位や議席ではそうそう急速に伸びるとも思えないですけど。
得票率で見ると、どうなるか。
後半戦では、前半戦よりさらに伸びると思えます。
市長選、市議選、区長選、区議選がメインの後半戦の注目ポイントはそこ。
民主党政権の支持率が低迷してて、じゃぁ自民党や公明党に政治を任せられるかってゆーと、そうは思わない人が多い。
今、求められてるのは、地域のニーズ、ウォンツにきちんと答える政治だし、透明性の高い議会運営。
地震、津波、原発事故のショックで、報道メディアの大手は、あらかた忘れちゃってる気配だけど。
特に議会には、議員立法や、審議内容、それから調査費などの経費使用の透明化が求められてる。
こーゆーのって、比較的規模の大きくない、自治体議会の方が、達成可能性も見やすいし、自治体ごとに市民の期待は高まってる。
市長選挙、区長選挙は、過去の実績や候補者の人の政策によっては、既成政党で高い得票率で当選する方も出るでしょうけど、市議選、区議選では、地域政党の得票率、増すと思うな。