仮面ライダーの映画を観てきました♪

 18日は、前から楽しみにしていた仮面ライダーの劇場版映画を公開初日に観に行って来ました。

 オタッキーなアタシは、小さな頃から、怪獣映画とか好きだったんですけど。
 最初に読んだマンガは、『サイボーグ009』でした。後に仮面ライダーの原作にあたるマンガも描かれた石ノ森正太郎さん(当時、石森)の作品。

 親は、アタシ用のマンガ雑誌を月刊誌月1冊と制限してたんですけど。
 その代わりってつもりだったのでしょうか。009や鉄腕アトムなどの単行本は不定期に買ってくれていました。
 幼少時の話ですね。

 009は、秋田書店のサンデー・コミックス版。
 マンガ単行本という商品が今のようなステータスをまだ確立していなくて、講談社小学館のような大手のマンガ雑誌採録作も他社から単行本化されていた時期の話。
 当時は、街中の貸し本屋さんも、数を減らしつつ、大都市圏にまだ残ってはいた時期。

 今にして思えば、新聞記者だった父親は、何か仕事の関係で、コミックス単行本って新しい商品ジャンルの献本でも得て、そのまま子供に与えたのでしょう。
 意図して買ってきたとは思えないんです。そういうセンスの持ち主では無く、子供に買い与えるなら世界名作全集とか、そういうタイプの人でしたので。
 で、アタシがあまりに熱心にねだるので、時々不定期に単行本は買い与えたのだったと思うな。ご褒美的に。


 仮面ライダーの話を書こうとして、随分昔の事を思い出してしまった(笑)。
(これはこれで、残しておこうと思います)

 サイボーグとか変身ヒーローとか好きなアタシですけど、特に仮面ライダーは好きです。
 変身ヒーローなのに異形性が色濃いところとかに、ロマンを感じます。


 17日に観てきた仮面ライダー映画は、『仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE』。長いタイトルですね(笑)。
 最近の子供向け劇場アニメには長いタイトル目立つと思うんですけど。
 TVシリーズとの連動作品は特に長くなる。仮面ライダーはアニメではなく、実写+CGの映画ですけど、同様に、TVシリーズとの関係があります。


 実は、来年は、仮面ライダーのドラマが最初にTVでオンエアされて40周年目になってて。シリーズを最初から手がけてきた東映さんは、番組編成とかの関係で、生誕40周年を、もうバッチリ盛り上げる気満々(笑)。
 今年なんか、劇場版の仮面ライダー映画だけで5、6本公開されました(内1本は、昨年年末から今年正月にかけての上映)。

 自慢じゃぁないけど(苦笑)。全部、公開初日に観にいってしまった。
 皆勤賞ですね(笑)。

 「オーズ&ダブル」の映画自体は、微妙な作品で。アタシは、オタッキーだから割と楽しめたんですけど。今テレビでやってる『仮面ライダーオーズ』の劇場版を期待して行かれた、ご家族連れ観客の方は、ちょっとポカンとしたかもしれません。
 あんまりLGBTとは関係ない話題ですけど(笑)。もし、興味を抱かれた方がおられましたら、アタシが、別名義でやってるブログを読んでやってくださいませ、仮面ライダー映画の印象記をアップしてます。(ちょっとまとまりがよくない作文なのはごめんなさい)


 映画館は。お子様連れのご家族が沢山来ると予想(実際そうでした)。
 動きやすいスタイルがいいので、膝下のスカート。幸い今日は、ロビーを駆けてるお子様は出ませんでしたけど。

 本当はロングを履きたい気候ですけど。レギンズと膝上靴下の重ね履きで対処。プラスして、スウェット地のマイクロ・ミニ(室内着用)で腰保温。今風の腰巻ですね(笑)。これで、寒さにもかなり対処できます。
 映画館は暖房効いてるし、中に入るとかえって楽かな。

 映画との兼ね合いも考えて(笑)。なんちゃってミリタリー調に。シャツブラウスはモスグリーン。スカートは暗いグレイのジーンズ。トップスは、黒のダウンベストに色併せのコート、足元はハーフブーツで出かけました。

(この記事は、12月19日に書き、その後、1、2日間、文章を整えました)