いいオンナでいたい

 昨日分のダイアリー「「女装者ですけど何か??」(笑) - 佳那の日記」に、「それでも、自分で許せる最低ラインはあって。最低ラインがあるから、もっと上、もっと綺麗な方向を目指せる。」て書いたけど。

 これは、もちろん、美容やメイクや後、ファッションのお話でした。


 もっとトータルなことだと、アタシは「いいオンナ」でいたいな。
 アタシも、了見狭いとこ、性格よくないとこ、人並みにあるので。
 いいオンナ状態みたいのは、なることあっても持続しないんです(苦笑)。だからこそ、いいオンナ状態のキープ時間、延ばしていきたい、と思います。

 アタシは、「女らしくなりたい」とかよりも、もっと強く「いいオンナでいたい」。
 まあ「女らしさ」、まったく無視するわけでもないんですけれど。
 「女らしさ」に過剰にこだわるのは、窮屈だって思うな。

 「いいオンナ」って言ってもいろいろあるはずで。「気風がいいオンナ」とか「愛想がいいオンナ」とか、色々あるわよね。
 「気風がいいオンナ」には、憬れるけど。了見狭いとこ、性格よくないとこ、人並みにあるアタシには難しい。
 せめて、「気持ちのいい女」でいたいと思います。
 いつも、そんなふうに振舞えるわけでは、ないけれど。
 「気持ちよく」振舞えたときって、自分でも気持ちいいし。
 ……当たり前か(笑)。

 えーっと、いつも気持ちよく振舞えるわけでもない。
 「いい女」になろうと思っただけでなれるほど、人づきあいはシンプルではないから。
 自分だけ気持ちよくってもダメだし、八方美人でもダメ。
 だからこそ、「気持ちのいい女」でいたい、と思うわけですけど。

 乱暴に言っちゃえば、いくら綺麗になっても性格ブスじゃぁしょうがない、みたいなことだし。
 ただでさえ、パス度赤点なんだから、性格ブスは避けたいよね、ってことでもある。

 こんな風に言うと、ブスの負け惜しみ、みたいに思う奴もいるでしょうけど。
 もし、そんな風に言われることがあっても、にっこり笑って、そうかもね、とか応じるのが、いいオンナってもんよね、きっと。

 やっぱり、簡単じゃぁないわよね(笑)。