はてなダイアリーをはじめて、1週間書いた

 11日にはてなダイアリーをはじめてみて、7日、つまり1週間書いた。今日は8日め。
 実は、4日めにも「はてなダイアリーをはじめて3日書いた♪ - 佳那の日記」てのを書いたけど。さほど日があいてないのも構わず、見直してみます(笑)。

 1日めのダイアリー(「デイリー女装者の日記(きっと不定期) - 佳那の日記」)にも書いたけれど、「公開のブログ形式で日記とか書くって、どういうことなのか」は、相変わらずよくわかってない(笑)。
 これは、書きながら考えて、書くことを通して納得を得てく方向で。

 で、「はてなダイアリーをはじめて3日書いた♪」の時は、「アタシが書いてくダイアリーを、どんな人が読んでくれそうなのかしら?? というと、こっちのイメージは、まだ、とてもあやふや。」と、書いてて、どんな人たちを、優先読者に想定しながらダイアリーを記していくか、考えあぐねていた。

 最初に「はてなダイアリーをはじめよう」と思った時は、アタシ的には、異性愛者一般を想定しながら、デイリー女装暮らし10年を過ぎた(おそらく過ぎた)今、考えてることを整理してみたいように、思ってた。
 けれど、書いてみると、Transの人たち、特にTransgender(TG)の人たちや、Transvestite(TV)の人たちを想定した作文が多くなってる。
 もちろん、Transsexual(TS)のたちのことも想定してはいるんだけれど。TSの人たちの暮らしは、アタシの暮らしよりも切実なものがある暮らしのはず。TSの人たちにアタシが言えることといったら、「がんばって、アタシもがんばる」といったことしか思いつけそうにない。
 それでいいと言えば、いいのだけれど。

 と、ここまで書いて、このダイアリーに何を書いていくにしても、TGの人たちやTVの人たちにも「アタシもがんばるから、がんばりましょう」ってことで構わない、とも思ったのだわ。うん。

 はじめは、もやもやっとしてた、アタシの書きたい気持ち、「異性愛者の世間を意識しながら、様々なLGBTの人たちを想定して書く。特に、「LGBTのTの人たち」への想定を、優先させてもらいながら書いていけばいいように思えてきたのだわ。

 もちろん、その日の話題によっては、優先的想定読者のイメージ上の構成を、組み替えて書くことも少なからず出てくることでしょう。それは構わないと思う。とゆーか、むしろ、このダイアリーは、その辺を窮屈に固めない方がいいと思う。
 話題によっては、異性愛者に向けて、異性愛者を優先想定読者にして書くこともあると思う。

 けれど、ホームポジションは、「様々なLGBTの人たちを想定しながら、なかでも『LGBTのT』の人たちを想定」に置いていきたいと思います。
 話題によって、想定を調整するのは構わないけど、ホームポジションは定めておいた方が、書き続けていけると思うのだわ。
 ただ、異性愛者の読者も、バックグラウンド的には意識して、あまり内輪に閉じすぎないように、心がけていきたいとも思ってる。

 とゆーことで、次にダイアリーを見直すのは、書き始めた日から3週間が過ぎた後、にしましょう、アタシ。